子どもの矯正治療(小児矯正)|京都(四条烏丸)の歯列矯正専門医院 あおい矯正歯科

子どもの矯正治療(小児矯正)
Child

子どもの矯正治療(小児矯正)

子どもの矯正治療
(小児矯正)

なぜ子どものうちに矯正治療をするの?

なぜ子どものうちに矯正治療をするの?

子どもの矯正治療は、顎骨の成長をコントロールすることで、将来的に美しくて機能的な歯並びの土台を築くことを主な目的としています。この時期に治療を開始することで、永久歯が適切な位置に生えそろうためのスペースを確保し、噛み合わせの問題を未然に防ぐことが可能になります。たとえば、上顎の劣成長や下顎の過成長といった顎のズレがある場合、早期に適切な治療を行うことで、顎の成長を利用した改善が期待できるケースがあります。

虫歯、歯周病の予防

虫歯、歯周病の予防

歯並びが悪いと、歯と歯の間に食べかすや歯垢が溜まりやすくなり、日々の歯磨きで汚れをきれいに除去することが困難になります。これにより、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすい環境が作られ、虫歯や歯周病のリスクが高まります。しかし、矯正治療によって歯並びが整うと、歯ブラシが届きやすくなり、食べかすや歯垢を効果的に除去できるようになります。お口の中を清潔に保つことは、虫歯や歯周病の予防につながり、結果としてお口全体の健康維持に貢献します。

噛む能力が向上する

噛む能力が向上する

歯並びが整うと咀嚼(そしゃく)効率が向上し、食べ物を細かく噛み砕けるようになるため、食事がより美味しく感じられます。消化器官への負担が軽減され、栄養素が体に吸収されやすくなるというメリットもあります。また、よく噛むことは唾液の分泌を促進し、虫歯や歯周病の予防にもつながります。さらに、適切な噛み合わせは顎の関節への負担を減らし、お口全体の健康維持に貢献します。
詳しくは噛むことの大切さに関するページご覧ください。

発音が改善される

発音が改善される

小児矯正の治療によって歯並びが整うと、正しい舌の位置や動きが促進され、言葉を明瞭に発音しやすくなります。特に、サ行・タ行・ラ行などの発音は、前歯の隙間や噛み合わせが影響しやすく、これらが改善されることで滑らかな会話につながります。また、発音の改善により、コミュニケーションの円滑化だけでなく、自信を持って話せるようになるため、子どもの自己肯定感の向上にも寄与すると考えられています。

集中力がアップする

集中力がアップする

矯正治療によって噛み合わせが改善されると、食べ物をしっかりと噛むことができるようになり、その刺激が脳に伝わりやすくなります。正しく噛む行為は脳細胞の活性化につながり、記憶力の向上や学習能力の向上、さらには情緒の安定や集中力アップにも効果が期待されます。これにより、学校での学習や日常生活において、より良いパフォーマンスを発揮できるようになる可能性が高まります。

生涯の医療費の軽減

生涯の医療費の軽減

歯並びを整えて歯磨きがしやすくなると、虫歯や歯周病を予防することができ、将来的に歯科治療にかかる費用を抑えることが期待できます。また、噛み合わせの改善は、消化器系の負担を軽減し、全身の健康維持にもつながるため、間接的に医療費の削減に貢献します。矯正治療は長期的な視点で見ると、医療費の軽減にもなる重要な投資といえるでしょう。

当医院の子どもの矯正治療の特徴

無理をさせない・長続きする治療

無理をさせない・長続きする治療

お子さまの歯並びを見て「早く矯正治療を始めないといけない」と焦ってしまうご家族の方もいらっしゃると思います。しかし、矯正治療は「早く始めればいい」というものではありません。それは、子ども一人ひとりの成長度合いが異なるように、歯並びもそれぞれ違うからです。

お子さまが矯正治療を受けるために大切なことは、治療を無理強いしないことです。京都市四条烏丸のあおい矯正歯科では、お子さまの目線に立って歯列矯正を考え、嫌がる治療をしないよう心がけています。数年単位の長期的な治療計画を立てることで、お子さまの気持ちにもゆとりが生まれ、結果的には安定して矯正治療を進められます。

子どもの矯正治療は、歯並びを整えるだけでなく、将来的な虫歯のリスクを減らすなどさまざまなメリットがあります。だからこそ、しっかり土台を築かないといけません。当医院ではお子さまへのカウンセリングを重視し、不安や嫌なことを把握したうえで矯正治療を進めていきます。

子どもの矯正治療は
何歳ぐらいから始めるのがいいの?

子どもの矯正治療は何歳ぐらいから始めるのがいいの?

子どもの矯正治療では、生え変わりのスピードや顎の成長、噛み合わせの状態によって治療開始時期が異なりますが、目安として6〜8歳ごろまでに治療を開始するのがおすすめです。開始自体は12歳ごろまで可能ですが、お子さま一人ひとりに適したタイミングは異なりますので、ご心配なことがありましたら一度ご相談ください。

顎の成長に大きな問題がなければ、永久歯が生えそろう12歳ごろ、もしくはそれ以降に治療を開始します。

小児矯正が必要かどうかと開始時期の判断

小児矯正が必要かどうか、さらにはいつ開始すべきかについては、医院によって判断が分かれるところです。そのため、保護者の方も同様の内容で悩まれていらっしゃるでしょう。

お子さまの歯並びに不安を感じられましたら、一度ご一緒にご来院ください。そもそも治療が必要かどうか、治療が必要な場合はいつ開始すればいいか、どのような治療法が適しているかなど、詳しくご提案させていただきます。

早い時期から治療を開始すると治療期間が長くなる傾向がありますが、費用のご負担はなるべく増えないように配慮させていただきます。

歯並びが悪くなる原因は?

歯や顎骨の大きさ

歯の大きさに対して顎骨が小さすぎると歯がうまく並ばず、ガタガタに生えてしまいます。

舌の癖や指しゃぶり

舌の動かし方に癖があると、歯並びに影響を与えてしまう場合があります。また、指しゃぶりが続くと指で歯が押され、上と下の歯が正常に噛み合わなくなり、歯並びが悪くなることがあります。

口呼吸

常に口を開いた状態でいると舌と唇の力のバランスが崩れ、歯並びに影響が出ます。

乳歯の虫歯

乳歯の虫歯を治療せずに放っておくと、永久歯の生え替わりに影響を与えてしまいます。

そのほか

食生活や生活習慣、姿勢によっては歯や顎に力がかかり、歯並びが悪くなる場合があります。

子どもの矯正治療の
時期と装置

子どもの矯正治療は、小学生~中学生の最初ぐらいまでの時期(1期治療)と、
中学生以降の時期(2期治療)の2段階に分かれます。

1期治療(小児矯正治療)

1期治療(小児矯正治療)

永久歯が生えそろうまでの時期に行う矯正治療です。主に、顎の成長発育や前歯・奥歯の生え方をコントロールすることにより、きれいな歯並びのための土台作りをします。

この時期の治療では、噛み合わせの状態や歯列の発育に応じて、床矯正装置(プレート)、固定式矯正装置(リンガルアーチ)、拡大装置、ヘッドギア、保定装置(リテーナー)などを使い分けます。時期によって固定式のものと取り外し可能なものから選択します。

この時期に治すことができない問題(歯のサイズが大きすぎる、顎の成長量の問題が大きいなど)がある場合は、中学生以降の治療(2期治療)が必要となります。

床矯正装置(プレート)

床矯正装置(プレート)

プラスチックでできた床(しょう)に拡大ネジやワイヤーが組み込まれています。患者さま自身で取り外すことができます。

拡大装置

拡大装置

ワイヤーの弾力を利用して、緩やかな力で歯列の幅を広げる固定式の器具です。

舌側弧線装置(リンガルアーチ)

舌側弧線装置(リンガルアーチ)

奥歯を固定源として歯の裏側にワイヤーを沿わせ、歯の移動やスペースの確保を行う固定式の器具です。

ヘッドギア

ヘッドギア

頭にかぶる帽子と、お口の中に装着する金具を組み合わせる装置です。奥歯を後方へ引っ張り、歯の位置や顎の成長をコントロールします。患者さま自身で取り外しができます。

保定装置(リテーナー)

保定装置(リテーナー)

歯を移動させた後に使用する、後戻り防止用の取り外し式の器具です。目的に応じてマウスピース型の保定装置を使用することもあります。

2期治療

2期治療

永久歯が生えそろってから行う矯正治療です。主に、永久歯を適切な位置に整え、歯並びや噛み合わせを改善します。この時期の治療では、大人の矯正治療と同じ装置を使います。

1期治療では顎の成長など、歯が正しい位置に生える土台作りをしましたが、それでも対応しきれないほど大きな歯が生えてくる場合や、顎の成長量が標準的でない場合は、2期治療が必要となります。2期治療が必要となるケースでも、1期治療で土台が改善されていると、よりよい状態で2期治療を受けられます。

審美ブラケット

審美ブラケット

歯の表面に装着する装置のうち、透明なプラスチック製や白いセラミック製など、歯の色になじんで目立たないタイプのものを審美ブラケットといいます。

子どもの矯正治療
(小児矯正)の料金

子どもの矯正治療の料金については、1期治療と2期治療それぞれ分けて設定しています。
1期治療、2期治療と通して治療される場合、2期治療の内容は成人矯正と同様のものとなりますが、
費用については成人矯正費用ではなく2期治療費用を適用させていただきます。
初診時にお見積りが可能ですのでご安心ください。

なお、1期治療で十分に歯並びと噛み合わせが改善した場合は、2期治療の必要はありません。もちろん2期治療分の料金も不要です。

治療をはじめるまでに必要な費用

初診相談や毎回の処置にともなう費用はありません。2回目のご来院時に精密検査を行い、3回目のご来院時に検査結果と治療計画をご説明します。精密検査日と結果のご説明日には、それぞれ検査料および診断料が必要となります。

診療内容料金(税込)
初診相談(1回目のご来院)無料
検査料金(検査日=2回目のご来院時)33,000円
診断料金(ご説明日=3回目のご来院時)25,300円
■一般的な治療期間・通院回数

【検査・診断】期間:1日/回数:1回
※症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

治療計画のご説明が終わりましたら、実際の治療を開始します。また、それにともなって次にご説明する矯正治療料金のお支払いを開始していただきます。

治療にかかる費用

小児矯正治療費用総額の目安(治療費用・経過観察費用込み)
診療内容料金(税込)
小児矯正(小学生~中学生初期)440,000~616,000円
■一般的な治療期間・通院回数

【小児矯正(1期治療)】期間:1年~3年/回数:12回~36回
※症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

大人の矯正料金はこちら

子どもの矯正治療(小児矯正)の
よくあるご質問

Q子どもの矯正治療はいつから始めるのが適切ですか?

Aお子さまの生え変わりのスピードや顎の成長、噛み合わせの状態により治療開始時期は異なりますが、目安として6〜8歳ごろまでに治療を開始するのがおすすめです。開始自体は12歳ごろまで可能ですが、お子さまに適した時期は異なりますので、ご心配なことがありましたらご相談ください。
顎の成長に大きな問題がなければ、永久歯が生えそろう12歳ごろ、もしくはそれ以降に治療を開始します。

Q永久歯が生えそろっていなくても治療できますか?

A子どもの矯正治療は、1期治療と2期治療の二段階に分かれます。乳歯が残っている段階では、1期治療によって主に顎の成長発育や前歯・奥歯の生え方をコントロールし、きれいな歯並びのための土台作りをします。

Q1期治療と2期治療の違いは何ですか?

A1期治療は小学生~中学生の最初ぐらいまでの時期に行うものです。永久歯がすべて生えそろっていないため、主に歯の生え方や顎の成長をコントロールする治療が中心となります。中学生以降に行う2期治療では、生えそろっている永久歯に装置を付けて、歯を適切な位置へ移動させていきます。

Q小児矯正治療を始めても、将来もう一度治療が必要になりますか?

A小児矯正治療(1期治療)を行うことで、大人になってから矯正治療を行わなくてもすむ場合があります。その一方で、生えてきた永久歯が大きく、でこぼこが目立つ場合などは、本格的な矯正治療を行ったほうがよいケースもあるでしょう。とはいえ、顎の成長をコントロールすることは子どもの時期にしかできないため、小児矯正治療ならではのメリットがあるといえます。

Q学校生活や習い事に影響はありますか?

A取り外し可能な装置であれば、学校生活や習い事への影響は心配いりません。固定式の装置の場合、体育の授業や運動をする部活動での転倒や衝突に気をつける必要があります。また、管楽器を演奏する場合には、慣れるまで違和感があるかもしれません。安心して矯正治療を続けられるようサポートさせていただきますので、見た目に関する影響も含め、ご心配な点がありましたら遠慮なくご相談ください。

●一般的なリスク・副作用

○矯正治療

・歯並びや噛み合わせの改善を目的として、装置を使用して歯に継続的な力をかけ、歯を適切な位置へ移動させる治療です。症例やご要望に応じて、さまざまな治療法を選択します。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になることがあります。
・一般的な治療費は60万円~150万円、一般的な治療期間は2年~3年、一般的な通院回数は24回~36回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・治療開始直後は、装置による違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。通常、数日から1週間~2週間程度で慣れてきますが、感じ方には個人差があります。
・歯の動き方、移動速度、治療の進行状況には個人差があるため、当初の予測より治療期間が延びることがあります。
・治療の期間や効果は、装置の使用状況、顎間ゴムの装着、定期的な通院など、患者さまのご協力の程度により影響を受けることがあります。
・装置を装着している期間は装置周辺の清掃性が低下し、虫歯や歯周病の発症リスクが高まるため、日常の適切なセルフケアと、定期メンテナンスの受診が重要です。また、歯の移動により、隠れていた虫歯が見つかることがあります。
・歯を動かす過程で、歯根吸収(歯の根が短くなる現象)や歯肉退縮(歯肉が下がる現象)が生じることがあります。
・まれに、歯が骨と癒着していることにより、歯が十分に動かない場合があります。
・まれに、歯を動かすことで歯髄(神経・血管)が壊死する可能性があります。
・使用する材料や薬剤などにより、アレルギー反応が現れることがあります。不安がある方は事前に歯科医師にご相談ください。
・治療中に、顎関節症状(痛み、違和感、開口障害、関節雑音など)が現れることがあります。
・装置の一部が脱落し、まれに誤飲する可能性があります。
・治療の経過や口腔内の状態によっては、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形態修正や噛み合わせの微調整を行う場合があります。
・装置の除去時に、エナメル質(歯の表面)に微細な亀裂が生じたり、既存の補綴物(詰め物・被せ物など)が破損したりすることがあります。
・装置の除去後にリテーナー(保定装置)を指示どおりに使用しない場合、「後戻り(歯が元の位置に戻る現象)」が起こる可能性があります。
・治療後の噛み合わせに合わせて、補綴物の再作製や虫歯治療などが必要となる場合があります。
・成長期の患者さまの場合、顎の成長や発達の影響により、治療後に歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・親知らずの萌出や位置の変化により、治療後に歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・治療後の歯並びや噛み合わせが長期にわたり維持されることを保証するものではありません。加齢や歯周病などの影響により、時間の経過とともに歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度開始すると元の歯列状態に戻すことは困難です。

○小児矯正

・成長期のお子さまを対象に、顎の発育を利用して歯並びや噛み合わせの改善を図る治療です。症例に応じて、取り外し式装置や固定式装置などを選択します。
・小児矯正は、乳歯と永久歯が混在する時期に行う「1期治療」と、永久歯が生えそろってから行う「2期治療」に分けられることがあります。1期治療により歯並びや噛み合わせが十分に改善した場合には、2期治療が不要となることがあります。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になることがあります。
・一般的な治療費は1期治療が15万円~40万円、2期治療が30万円~60万円、一般的な治療期間は1年~3年、一般的な通院回数は12回~36回となります。1期治療のみで終了する場合と、2期治療まで行う場合とで、治療費・期間・回数は異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・成長や発育には個人差があるため、治療開始時期や治療期間、治療結果に影響を及ぼすことがあります。
・装置の使用状況や通院状況など、患者さまご本人や保護者の方のご協力の程度により、治療結果や期間が左右されることがあります。
・装置を装着している期間は清掃性が低下し、虫歯や歯肉炎の発症リスクが高まるため、適切なセルフケアと定期的な管理が重要です。
・成長の経過や口腔内の状態によっては、将来的に本格的な矯正治療が必要となることがあります。
・顎の成長や永久歯の萌出状況によっては、治療計画の変更が必要となることがあります。
・この治療に関する上記以外のリスク・副作用については「矯正治療」に準じますので、そちらをご確認ください。

○拡大装置を用いた治療

・主に成長期のお子さまを対象に、取り外し式の装置を使用して顎の幅を拡げ、歯が並ぶスペースを確保する矯正治療です。歯並びや噛み合わせの改善を目的として行います。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になることがあります。
・一般的な治療費は5万円~40万円、一般的な治療期間は6ヵ月~2年、一般的な通院回数は6回~24回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・取り外し式の装置のため、お子さまご自身で取り外しが可能です。
・1日の装着時間(通常12時間~14時間以上)を守る必要があります。装着時間が不足すると、目標とする治療結果が得られないことがあります。
・装置の装着に慣れるまで、違和感や痛み、発音のしづらさなどが生じることがあります。
・装置や歯の周囲に汚れが付着しやすく、虫歯や歯肉炎の発症リスクが高まるため、適切なセルフケアと定期的な管理が重要です。
・顎を拡げる過程で、一時的に歯と歯の間にすき間が生じることがあります。
・この装置のみで歯並びやお口周りの問題をすべて改善できるわけではなく、症例や成長の状況によっては、この装置を用いた治療の後にほかの矯正治療(ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置を用いた治療など)へ移行する場合や、併用が必要となる場合があります。
・この治療に関する上記以外のリスク・副作用については「矯正治療」に準じますので、そちらをご確認ください。

○舌側弧線装置(リンガルアーチ)を用いた治療

・歯の裏側にワイヤーを固定し、歯列の維持や奥歯の位置のコントロールを行う装置です。この装置を使用して歯の移動の補助や歯列の安定を図ります。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になることがあります。
・治療費・治療期間・通院回数は全体の矯正治療計画に準じます。詳細は歯科医師にご確認ください。
・舌に接触しやすく、違和感や発音への影響、口内炎が生じることがあります。
・この治療に関する上記以外のリスク・副作用については「矯正治療」に準じますので、そちらをご確認ください。

○ヘッドギア装置を用いた治療

・口腔外から力を加え、上顎の成長抑制や奥歯の移動をコントロールする装置です。この装置を使用して顎の成長や歯の位置の調整を行います。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になることがあります。
・治療費・治療期間・通院回数は全体の矯正治療計画に準じます。詳細は歯科医師にご確認ください。
・使用時間や装着状況により治療効果に差が生じることがあります。
・装着部位に圧迫感や違和感が生じることがあります。
・不適切な使用や取り扱いにより、装置の変形・破損や、まれに外傷を発症するリスクがあります。
・この治療に関する上記以外のリスク・副作用については「矯正治療」に準じますので、そちらをご確認ください。

○保定装置(リテーナー)を用いた治療

・矯正治療で整えた歯並びが元の状態に戻る「後戻り」を防ぐために使用する装置です。この装置を使用して歯並びの安定を維持する治療です。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になることがあります。
・一般的な治療費は3万円~10万円、一般的な保定期間は1年~3年ですが、就寝時のみでも生涯にわたり使用を続けることが推奨されることがあります。症状や治療後の歯の状態などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・保定装置には、マウスピース型、プレート型、ワイヤー型、固定式など複数の種類があり、治療後の歯並びの状態に応じて適切なものを選択します。
・装着開始直後は、装置による違和感、不快感、発音のしづらさなどが生じることがあります。通常、数日から1週間程度で慣れてきますが、感じ方には個人差があります。
・指示された装着時間や装着方法を守る必要があります。最初は食事や歯磨き以外の時間に装着し、歯が安定してきたら就寝時のみなど、徐々に装着時間を短くしていきます。
・指示どおりに装着しない場合、後戻りが生じて保定装置が合わなくなり、再治療が必要となることがあります。
・取り外し式の装置は、患者さまご自身で取り外しが可能なため、紛失や破損をすることがあります。
・固定式の装置は、患者さまご自身では取り外しができません。
・固定式の装置を装着している期間は、装置周辺の清掃性が低下し、虫歯や歯周病の発症リスクが高まるため、日常の適切なセルフケアと、定期メンテナンスの受診が重要です。
・取り外し式のものを使用する場合も、装置に汚れが付着しやすいため、装置の洗浄と口腔内の清潔保持が必要となります。
・使用する装置の材質などにより、アレルギー反応が現れることがあります。不安がある方は事前に歯科医師にご相談ください。
・装置が破損したときは、速やかに歯科医師にご連絡ください。破損したまま使用すると、歯や歯肉を傷つけたり、後戻りが生じたりする可能性があります。
・保定期間中も定期的な通院が必要です。通院を怠ると、後戻りや口腔内のトラブルに気づくのが遅れることがあります。
・装置の使用中であっても、加齢や歯周病などの影響により、時間の経過とともに歯並びや噛み合わせがわずかに変化することがあります。

※本ウェブサイトに掲載しているリスク・副作用、治療費、治療期間、通院回数などの情報および未承認の医薬品・医療機器を用いた治療に関する情報は、いずれも作成または更新時点のものであり、その正確性・最新性を保証するものではありません。また、予告なく変更されることがあります。これらの情報の正確性・最新性について、当医院および本ウェブサイトの関係者は一切の責任を負いかねます。最新の情報については、担当の歯科医師にご確認ください。

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